家を片づけてスッキリ暮らしたいのに、どうしても物を捨てられない…。
でも、「いつか使うかも…」の「いつか」はほとんどの場合やってきません。

この記事では、「捨てられない人でも実践できる片づけ習慣」を3つに絞ってご紹介します。この記事は3分で読めます。
1.明らかなゴミは今すぐに捨てる
片づけが苦手な人ほど「あとで一気にやろう」としてモノをため込みがち。チラシやDM、通販の段ボール箱など、ため込めばため込むほど片づけるのが億劫になります。
こういった「明らかなゴミ」は、その場ですぐに捨てる癖をつけましょう。
- 段ボール箱は開けたらその場でたたむ。
- 郵便物はすぐに開封し、不要なものはすぐ捨てる。
- 買ってきた商品の外箱やビニールはすぐに捨てる。

私は、郵便物や書類は1枚2枚だったら細かくちぎってシンクのネットに捨てています。濡れて文字が見えなくなるし、必ずその日のうちに捨てるので捨て忘れがありません。
何枚もため込むとシュレッダーが必要になりますが、少ない枚数だったら手でちぎっちゃうのが一番早いです。
2.写真や動画に残す
思い出の品などは、写真や動画に撮っておくと案外すんなりと手放せます。
かさばるアルバムなども、1枚1枚スキャンして保存しようとすると面倒ですが、写真を直接スマホで撮る方法だと手軽に保存できます。
- 旅行のお土産やチケット
- 子どもの作品
- 着られなくなった服やアクセサリー
- 昔集めていた推しグッズなど
3.仮置きボックスを活用する
「今は使っていないけど、また使うかも」。
そういう物はいったん「仮置きボックス」に入れておきましょう。3ヵ月~半年経っても取り出さなければ、潔く手放して大丈夫です。
- 箱に、入れた品物と入れた日の日付リストを貼っておく。
- 決めた期間内に必ず処分する。
- 箱の容量からはみ出さないようにする。
まとめ
- 明らかなゴミは今すぐに捨てる
- 写真や動画に残す
- 仮置きボックスを活用する
この3つを習慣にして、身も心もスッキリ軽やかなシンプルライフを目指していきましょう。

小さなものでもいいので、毎日何かしら捨て続けることが大切です。


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