夫婦円満の秘訣はたったひとつ、思いやりを持つことです。
家族に対してはついおざなりになってしまう思いやりの気持ち。でも一番身近な存在だからこそ、日々の思いやりが大切です。

この記事では、夫婦が円満に暮らしていくための秘訣「思いやり」について掘り下げていきます。3分で読めます。
1.ありがとうを言葉にする
家族に「ありがとう」と言葉にして伝えていますか?
他人に何かをしてあげたとき、もし相手が「ありがとう」を言わなかったらムッとしますよね。見返りを求めているわけではないけれど、せめてお礼ぐらい言ってよと思いませんか?
家族間でも同じことです。家族が日常的にしてくれる行動のひとつひとつに「ありがとう」と言いましょう。

「ありがとう」という言葉には、言った人も言われた人も心が穏やかになる魔法がかかっています。人間関係でもっとも大切な言葉だと思います。
2.話を聞くときにはスマホを置く
自分が話しているときに相手がスマホを見ていると、「ちゃんと聞いてる?」と思いませんか?相手が話しているときにはスマホを置いて、相手の顔をちゃんと見るようにしましょう。
「うちの旦那は絶対スマホから目を離さない。だから私も同じようにする」
もしこんな風に思っていたとしても、試しに旦那様のお話をスマホを置いて聞くようにしてみてください。相手に変わってほしいと思ったら、まずは自分から変わりましょう。

話しているときの顔を見れば、楽しい・悲しい・悔しいなどの、言葉には表れない感情も読み取ることができます。
実はストレスをためていたり悩みを抱えていたりして、自分から言い出せないことにも気づいてあげられるかもしれません。
3.触れ合う時間を作る
どんなに忙しくても、一日5分だけでもいいので触れ合う時間を作りましょう。ソファで隣に座る、肩を揉み合う、キスやハグをする…。
肌が触れ合うと心の距離も近づきます。一度スキンシップから遠ざかってしまうと再開させるのに勇気が必要なので、途切れさせないことが大切です。
もし「もうとっくに途切れてる」という人は、まずは「隣に座って話を聞く」ことから始めてみてください。
まとめ
- ありがとうを言葉にする
- 話を聞くときにはスマホを置く
- 触れ合う時間を作る
どれも今日からすぐに試せることばかりです。

夫婦は家族ですが、一番近い他人でもあります。お互いに思いやりを持って、二人の時間を大切なものにしたいですね。


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